【World Pole Sports Championship 2013】に参加してまいりました。
ポールダンスを「スポーツ」ととらえて、オリンピック競技入りを目指している
国際的な大会です。
男子シングル、女子シングル、ダブルス部門の他に
マスターズ部門(40歳以上)とジュニア部門(18歳未満)も開催。
2012年8月-現在7月の1年間で自国で開かれる大会優勝者、又は国際大会2位以上、又はIPSF認定大会3位以上の獲得者に出場権が与えられる大会です。
オリンピック正式種目入りを目指して活動を世界で最初にスタートさせ、
国際ポールスポーツ連盟IPSFを創設したKatie Coates氏が主催する大会。
現在世界的に広まるポールスポーツの原点でもあります。
http://www.polesports.org/world-championships/athletes-judges-2013
私も、去年香港で開催されたHongKongChainaPolechampionshipにて2位に入れた為、
参加することができました。
ポールダンスの国際大会も数あれど、今回の大会もとてもレベルの高い大会でした。
お客さんもいっぱい!!
参加アスリートは、自国の公式ジャージの着用が義務付けられ、
日本代表公式ジャージも初お披露目でした。
衣装も細かく指定があり、
ルールで決まっている必須の技(パワー技・柔軟技)を入れなければならなかったり、
髪の毛はアップにしてくくるべし
など、
かなりきちんとした細かなルールがありました。
必ず入れなければならない技を入れつつ自分の演技構成を考える
というのは去年のブラジル大会が初めてでしたが、
これからはこういった大会が増えていくのだろうと思います。
私は新体操出身で、規定技を入れつつ自分の構成を考えるという作業を
比較的ずっとやってきたのであまり抵抗はありませんが、
完全に自由に踊りたい、表現したいという場合にはこの方法を
敬遠する方ももちろんいるだろうなと思いました。
さて
このブログでは自分のことをとにかく知ってもらうために書こうとはじめましたので
他の選手の結果は他サイトをご覧くださいませ。
今回の大会では、全く結果を残せませんでした。
理由はたくさんあります。
メンタル的なことも、体力や身体のコンディションの問題もです。
他のアスリートたちのパフォーマンスには感動しました。
10歳の女の子のスター性あふれる才能や、
60歳の女性の気迫に満ちた驚くべき身体能力
舞台の上で輝く圧倒的なカリスマ性や
集中力と努力の上に成り立ったこころを揺さぶられる演技
自分のポールダンスって何だろう?
0 件のコメント:
コメントを投稿